業務用室外機の清掃で節電&故障防止!今すぐ始めるべき理由と方法

業務用エアコンの効きが悪くなった、電気代が急に高くなった…そんなお悩みはありませんか?その原因、もしかすると「室外機の汚れ」かもしれません。室外機は空調設備の心臓部ともいえる重要なパーツですが、普段の清掃がおろそかになりがちです。

この記事では、業務用室外機の清掃がなぜ重要なのか、清掃しないとどんな危険があるのか、具体的な清掃方法や頻度、業者に依頼する際の注意点などを詳しく解説します。

節電・故障防止・安全対策のために、今すぐ清掃の重要性を見直しましょう。

Contents

業務用室外機の清掃を放っておくと何が危険なの?

室外機の清掃を怠ると、空調の性能が下がるだけでなく、安全面やコスト面でも大きなリスクを抱えることになります。以下でその主なリスクをご紹介します。

冷暖房の効きが悪くなる

室外機にホコリやゴミがたまると、空気の流れが悪くなり、冷暖房の効きが大きく下がります。特に夏場や冬場の繁忙期には、エアコンの能力が不十分だと業務に支障が出ることもあります。

本来の性能を発揮できないため、空調が効きづらくなり、従業員の作業効率も低下しかねません。

また、室温が一定に保てないことで、お客様への印象も悪くなる可能性があります。

これは企業イメージの低下にもつながる重要な問題です。

電気代が無駄にかかる

室外機が汚れていると、エアコンが設定温度に達するまでの時間が長くなり、結果として電気代が高くなります。

清掃されていない室外機は、常にフル稼働状態になってしまい、消費電力が増加します。

それが毎月、毎年積み重なると、膨大な電気代になります。

経費を抑える意味でも、室外機の清掃は大切です。

内部部品が劣化しやすくなる

ホコリや砂などが室外機内部に入り込むと、ファンやモーターなどの部品が正常に動作しにくくなります。

これにより、通常よりも早く部品が摩耗・劣化してしまいます。

結果として、部品の交換頻度が高まり、余計な修理費用が発生します。

定期的に清掃をすることで、こうした無駄な出費を減らすことができます。

最悪の場合、故障や火災につながる

室外機内部にゴミがたまると、熱がこもりやすくなり、機器の過熱によってエラーや高温停止を引き起こします。

さらにホコリが電気系統に触れると、火災の原因になる恐れもあります。

こうした重大事故は、従業員や施設の安全に直結するため、絶対に避けなければなりません。

定期的な清掃によって、安全性を高めましょう。

業務用室外機の清掃で節電できるって本当?

室外機の清掃には、冷暖房効率を改善するだけでなく、大きな節電効果もあります。ここでは具体的な理由を解説します。

熱交換の効率が上がる

室外機は外気との熱交換を通じて冷暖房を行っていますが、表面が汚れているとこの熱交換がうまくいきません。

ホコリや汚れを取り除くことで、熱交換効率が上がり、無駄な電力消費を抑えられます。

エアコンのパフォーマンスが向上し、エネルギーを効率よく使えるようになります。

これは結果的に、電気代の削減にも直結します。

空調機の稼働時間が短くて済む

室外機の状態が良ければ、設定温度に達するまでの時間が短縮されます。

つまり、それだけ空調機が働く時間が短くなり、結果として消費電力も少なくて済みます。

エアコンの動作効率が上がれば、設備全体の寿命も延びるというメリットがあります。

コスト面・耐久面ともに良い影響をもたらします。

設定温度までの到達が早くなる

室外機の吸排気がスムーズになることで、エアコンがより早く効き始めます。

これにより、ムダな電力を使わずに、快適な室温をすばやく実現できます。

業務の開始時や来客時など、スピードが求められるシーンでも安心です。

省エネと快適性の両立が可能になります。

省エネ運転が維持される

エアコンの省エネモードも、室外機の状態が悪ければ正しく機能しません。

ホコリや汚れがあると、センサーが正しく反応しないこともあります。

清掃することで、省エネ機能が最大限に活かされ、電気代の無駄を防げます。

メーカーが推奨する性能を保つためにも、清掃は欠かせません。

業務用室外機の清掃が故障防止につながる理由

業務用室外機は高価な設備です。その故障を防ぐためにも、日々の清掃が大きな役割を果たします。

ホコリやゴミが部品の動作を妨げない

室外機には回転するファンやモーターがあり、ここにホコリが絡まると動きが悪くなります。

定期的にホコリを除去することで、部品がスムーズに動き、トラブルを防げます。

部品への負荷も軽減でき、長期間安定して使用できます。

結果として、機器全体の寿命も延びるのです。

ファンモーターへの負荷が軽くなる

ファン部分が汚れていると、モーターが回転しにくくなり、余計な電力が必要になります。

これはモーターの過熱や故障の原因にもなります。

軽い汚れであっても、蓄積されると重大な問題になります。

定期的な清掃でファンモーターを守りましょう。

高温停止などのエラーが発生しにくくなる

熱が逃げにくくなると、室外機が高温になり「高温停止」などのエラーが表示されることがあります。

この状態ではエアコンは一時停止してしまい、業務に支障をきたします。

清掃をすることでエラーの発生を未然に防ぎ、安定した稼働が可能になります。

トラブル回避のためにも、日常的な点検が重要です。

目詰まりによる熱暴走を防げる

通気口が目詰まりすると、室外機内部の温度が異常に上昇する「熱暴走」が発生することがあります。

これは最悪の場合、火災や設備の焼損につながる危険な現象です。

清掃で目詰まりを防ぎ、安全を確保しましょう。

事前対策が大きな事故を防ぎます。

業務用室外機の清掃の頻度はどのくらいが適切?

室外機の清掃頻度は、使用環境や業種によって異なりますが、最低限の目安を知っておくことが重要です。以下で詳しく解説します。

最低でも年1回の点検と清掃が推奨されている

多くの空調メーカーは、年に1回の定期点検と清掃を推奨しています。

特に春や秋のシーズンオフに行うことで、夏・冬の繁忙期に備えることができます。

年間の業務スケジュールに合わせて、清掃計画を立てましょう。

設備保全の一環として取り組むことが大切です。

屋外設置環境が悪い場合は3ヶ月〜半年に1回

砂埃が舞いやすい場所や、交通量の多い道路沿いに設置されている室外機は、汚れやすくなります。

このような環境では、3ヶ月〜半年に1回の清掃が理想的です。

汚れがひどいと効率が一気に下がるため、早めの対処が重要です。

外観の変化にも気を配るようにしましょう。

飲食店や工場などは使用状況に応じて頻度アップ

厨房からの油煙や粉じんなどが出る飲食店・工場では、室外機に汚れが付着しやすくなります。

こうした業種では、月1回〜3ヶ月に1回の清掃が望ましいです。

使用頻度が高い場合ほど、トラブルのリスクも増えます。

業種に合わせた清掃スケジュールが不可欠です。

エアコンの効きが悪くなったら清掃のサイン

冷暖房の効きが以前より悪いと感じたら、室外機の汚れを疑いましょう。

異音がしたり、風量が弱くなった場合も、清掃のタイミングです。

小さな異変を見逃さないことで、大きなトラブルを未然に防げます。

点検と清掃はセットで行うことが理想です。

自分でできる業務用室外機の清掃方法

専門業者に依頼する前に、自分でできる範囲の清掃を行うことで、室外機の性能を維持できます。以下の手順を参考にしてください。

電源を切ってから作業を始める

安全のため、必ずブレーカーを切ってから清掃作業を開始しましょう。

感電のリスクを防ぐための基本的な手順です。

また、作業中に誤ってファンが回転しないようにすることも重要です。

安全第一を心がけましょう。

表面のホコリはブラシや掃除機で除去する

表面についたホコリは、柔らかいブラシや掃除機で取り除きます。

このとき、強くこすらないように注意しましょう。

フィン部分は特に繊細なので、丁寧に作業することが大切です。

作業後には、外観の変化もチェックしましょう。

フィン部分は専用のフィンブラシを使う

フィンとは、室外機のアルミのヒダヒダ部分のことです。

ここが目詰まりすると熱交換効率が下がってしまいます。

専用のフィンブラシで上下方向に優しく掃除するのがポイントです。

力を入れすぎるとフィンが曲がってしまうため注意が必要です。

雑草や落ち葉を取り除いて風通しを確保する

室外機の周りに雑草や落ち葉があると、空気の流れが悪くなります。

本体から30cm以上はスペースを空けておくと安心です。

定期的に周囲の環境も確認し、障害物を取り除きましょう。

台風や大雨の後は特にチェックが必要です。

業務用室外機の清掃を業者に依頼するメリットと注意点

自分でできる清掃には限界があります。本格的な内部清掃や点検は、専門業者に任せるのがベストです。

分解清掃や内部までしっかり対応してもらえる

業者は室外機を分解して、内部のファンやモーター、電装部まで丁寧に清掃してくれます。

自分ではできない範囲の作業をプロが安全・確実に行ってくれます。

清掃のクオリティが大きく変わるため、定期的な依頼をおすすめします。

メンテナンス記録も残せるのがメリットです。

点検と清掃を同時にできる

プロに依頼すれば、清掃と同時に動作確認や異常チェックも行ってもらえます。

エラーコードや故障予兆を早期に発見できるので、修理費用の削減にもつながります。

日常点検と組み合わせると、さらに効果的です。

定期契約を結ぶとコストも抑えられます。

空調専門業者なら異常を早期に発見できる

空調の構造を理解している業者なら、通常とは異なる音や振動などの兆候にすぐ気づいてくれます。

予防保全としての意味でも、プロの目は非常に重要です。

異常が発覚した場合、その場で応急対応も可能です。

安心感が違います。

 

業務用室外機の清掃でよくあるトラブルと対処法

清掃作業にはいくつかの注意点があります。間違った方法で清掃すると、かえって故障の原因になることも。

フィンを曲げてしまう

フィンは非常に柔らかいため、無理な力を加えるとすぐに曲がってしまいます。

曲がったフィンは通気性を損ない、熱交換効率が低下します。

専用のフィンストレートナーで修復できる場合もありますが、慎重な作業が大切です。

できるだけ優しい力で作業をしましょう。

誤って配線に触れてしまう

室外機内部には高電圧の配線が通っています。

知識がないまま触ると感電や故障のリスクがあるため、内部清掃はプロに任せましょう。

見えない部分にこそ危険が潜んでいます。

安全第一の意識が不可欠です。

高圧洗浄で水が内部に入る

高圧洗浄機を使うと、一見きれいになりますが、水が内部に入ると基板やモーターにダメージを与えることがあります。

水を使う場合は、必ず防水対応かつ慎重に作業を行いましょう。

内部に水が侵入した場合、乾燥させるまで稼働させないでください。

心配な場合は業者に相談しましょう。

清掃後に異音がする場合はすぐに点検を

清掃後にファンが擦れる音や異音が出る場合、部品のズレや破損の可能性があります。

異常音が出たら、すぐに使用を中止して専門業者に点検を依頼しましょう。

そのまま放置すると、さらなる故障につながる恐れがあります。

早めの対応が被害を最小限に抑えます。

業務用室外機の清掃で節電&故障防止するためのチェックリスト

室外機のトラブルや無駄な電気代を防ぐためには、定期的な点検と清掃のチェックが重要です。以下のチェックリストを活用して、清掃・管理体制を整えましょう。

フィンにホコリやゴミがたまっていないか

フィンにホコリやゴミが付着すると、空気の流れが悪くなり、熱交換効率が低下します。

月に1度はフィンの状態を目視でチェックし、汚れていれば清掃しましょう。

ブラシや掃除機など、適切な道具を使うことも大切です。

目に見える汚れは、性能低下のサインです。

ファンの回転に異常がないか

清掃時にファンを軽く手で回してみて、回転がスムーズかどうかを確認しましょう。

抵抗を感じたり、引っかかるような感覚がある場合は、モーターや軸受に問題がある可能性があります。

異音があったり、動きが悪ければ、専門業者に点検を依頼してください。

ファンの異常は故障の前兆です。

周囲に障害物やゴミがないか

室外機の周囲に障害物があると、排熱や吸気が妨げられて性能が落ちます。

最低でも30cm以上の空間を確保し、落ち葉や雑草なども定期的に取り除きましょう。

周囲に設置された物品やごみ箱もチェックポイントです。

風通しのよい環境づくりが重要です。

定期的な清掃記録を残しているか

いつ誰がどのような清掃を行ったか記録をつけておくと、設備管理がしやすくなります。

点検日、作業内容、異常の有無などを記録しておくことで、トラブルの早期発見にもつながります。

社内で共有できるチェックシートの活用もおすすめです。

業務の引き継ぎにも役立ちます。

まとめ|放っておくと危険な業務用室外機の清掃で節電&故障防止をしよう

業務用室外機の清掃は、「快適な空調環境」「コスト削減」「設備の長寿命化」など多くのメリットがあります。逆に、清掃を怠ることで重大なトラブルや事故を引き起こすリスクもあるのです。

清掃するだけで効率も寿命も大きく変わる

室外機は、定期的に清掃するだけで冷暖房の効率が向上し、電気代の削減や部品の延命につながります。

たった数時間の作業が、年間を通して大きなコスト削減になることも。

業務の効率と経営コストの両面でメリットがあります。

設備投資の成果を最大化させるためにも、清掃は必須です。

簡単な清掃は自分で、専門的な作業は業者に依頼するのが理想

日常的なホコリ除去や外観確認は、自分たちでこまめに行いましょう。

一方で、内部清掃や高所作業、安全管理が必要な作業は専門業者に任せるのが安心です。

使い分けることで、費用も抑えつつ高い効果が得られます。

プロの知識と経験を活用することが重要です。

定期的な清掃習慣で無駄なコストを減らせる

エアコンや室外機は、長く使えば使うほど性能が落ちるのは当然ですが、正しい清掃習慣を取り入れることで、その劣化スピードを大きく抑えることができます。

トラブルが起きてからの対応ではなく、予防の意識が企業全体の利益を守ります。

ぜひ今日から、業務用室外機の清掃チェックを始めてみてください。

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今回この記事では、業務用室外機の清掃についてご紹介いたしました。

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