事務所の業務用エアコン取付けでは販売店の実力が問われます

東京で業務用エアコン販売・取付け・修理を手がける伊藤テクノです。

業務用エアコン販売店の多くは下請け活用しています。一方、当社が販売した業務用エアコンは、当社の職人が取付けています。取付けるときには、伊藤テクノの業務用エアコン販売の看板を背負っている気持ちで伺ってほしい。そう思っているからこそ、職人には“サービスマン”としての教育を行っています。

そのため問い合わせのあった業務用エアコン販売ではなく、新たにご提案をして業務用エアコン販売を行うことも少なくありません。

業務用エアコン販売のご提案ができるかどうかが、業務用エアコン販売店の実力の差だと考えています。

特に「天カセ四方向」でシンプルに済んでしまう事務所の業務用エアコン販売こそ、業務用エアコン販売店の提案力が現れる場面だと思っています。

テナント事務所ではパーテーションで部屋をつくるから

広い1フロアをパーテーションで区切り、あそこは会議室、あそこは倉庫、あそこは社長室……といった具合に部屋をつくっているテナント事務所は少なくありません。

このような場合、業務用エアコンの利用には大きな問題が生じます。

テナント事務所では、どのような会社が入居するのか事前にわからないため、当初の設計では、業務用エアコンが均等に配置される場合がほとんどです。

図で示すと上のような感じです。

これを無理やりパーテーションで区切った例は下のようになります。

夏だったら会議室は冷えませんし、受付は極寒、社長室は灼熱となります。

このような場合があるので、事務所への業務用エアコン販売は言われたままに行うのではなく、レイアウト変更や業務用エアコンの馬力変更を提案する必要が生じるのです。

伊藤テクノのように、自社で職人を抱えている業務用エアコン販売店ならば、職人が現地調査で伺ったときに、「これでは、冷えない部屋がある」ということに気がつき、業務用エアコンのレイアウト変更を提案することができます。

会議室に業務用エアコンを増設したり、受け付けの業務用エアコンを、仕事場の方に移設したり、といった感じです。

あるいは、設計時の想定よりも窓からの陽射しが強い場合には、業務用エアコンを少し窓よりに配置するという風なことを提案する場合もあります。

しかし、テナント事務所の場合、業務用エアコンの位置変更ができない場合もあります。そんなとき、伊藤テクノは日立の業務用エアコンを提案して販売しています。

もし、日立の業務用エアコン販売だったら、場所ごとに様々な馬力の業務用エアコンを取付けることができます。例えば、会議室には、ちょっと大きめの馬力を、小さなスペースには小さな馬力のものをといった具合です。

このようなメリットが日立の業務用エアコンにはあるので、パーテーションでフロアを区切って使う場合には、日立がお薦めです。

業務用エアコンが誰の持ち主は要チェック!

今回は、事務所の業務用エアコン販売でこそ、業務用販売店の提案力が発揮されることを説明しました。

ただし、テナント事務所の業務用エアコンを取り替える場合には、業務用エアコンの持ち主は家主なのか、たまたま前の入居者が置いて行ったものなのかチェックしておきましょう。

事務所の業務用エアコンは、実際に事務所が稼働し始めると、誰もがその重要さに気がつきますが、稼働前は意外と気がつきません。夏場に冷えない場所の社員は生産性が低下しますし、冷えすぎの場所では体調崩す可能性もあります。あるいは、冷えない場所と冷えすぎの場所の社員で、エアコンの強弱について揉める可能性もあります。

そんなことがないように、事務所の業務用エアコン販売店選びでは、相談のできる職人がいることを確認することが大事になってくるのです。

昨日より今日。
今日より明日。
東京で業務用エアコンの販売・取付け・修理を手がける伊藤テクノでした。


業務用エアコンの伊藤テクノ