群馬を代表する企業・ARIGATOカンパニー様に業務用エアコンを販売しました
東京で業務用エアコンの販売・取付け・修理を手がける伊藤テクノです。
先日、群馬を代表する企業・ARIGATOカンパニー様に、業務用エアコンを販売させてもらいました。
ARIGATOカンパニーは群馬を代表する企業ですが、群馬の方以外はなかなかご存じないかもしれません。しかし、リクナビで新卒の採用告知をすると、300人以上が集まるような人気企業なのです。
ARIGATOカンパニーは、保育園など子どもたちの空間づくりに特化した設計会社です。空気に特に敏感な子どもたちが使う業務用エアコンを販売させてもらったことを、とても誇りに感じています。
今回は、伊藤テクノの社長・伊藤丈史が、ARIGATOカンパニーの福島社長にお話しを伺いました。
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どうして伊藤テクノに業務用エアコンを注文してくれたんですか?
▲福島社長(右)と伊藤テクノ社長の伊藤丈史(左)
いや、ずっと決めていましたよ。伊藤社長は、笑顔がいいし。どんな人でも分け隔てなく、受け入れようとしている雰囲気がありますよね。
ありがとうございます。僕も、子どもたちにとって良い環境を創ることが、世界にとって良い環境を創ることになると思っているので、そう言っていただけると嬉しいです。
そうですね。俺も子どもの環境を良くするという領域で仕事をしていますが、実際に世界を変えていくのは、今の子どもたちですからね。
どうしてそんなに子供にこだわりがあるんですか?
いくつかの僕の生い立ちに関係しているんですよ。
ひとつめは、僕がとても多感な子どもだったということ。例えば、幼稚園のときに家までの帰りのバスに乗らずに、2キロくらいを歩いて帰るということをやっていました。心配になった母親が見に来ると「どうして俺を信用しないんだ!」って怒っていましたね。
そういう風な子どもだったのですが、学校に入った途端に自分を否定されているような感じがしたんです。特に、学校のテスト。自分が本当に思っていることに対して、先生が×や〇をつけるというのがストレスでした。窮屈でしたね。今思えば、
だから、子どもたちの自分らしさを大事にしたいと思っています。
もうひとつは?
それは、親が毎日喧嘩してたことが関係しています。子どもってだいたいが母親の味方しますよね。確かに、母親の言っていることが時に理不尽だということは思っていたのですが、母親のために「何かしなくちゃ。でも何もできない……」という葛藤を抱えていました。
今、「何かしなくちゃ」と思っていた自分に応えるために、子どもにこだわって、母親たちのためになることをしているのじゃないかと思っています。
結局のところ、自分に希望を持たせたいし、子どもの自分が大人の自分に憧れるようでありたいと思っているのだと思います。
なるほど。お客様を喜ばせるためもありますが、自分自身が心から喜べる仕事をしたいとおもっているんですね?
そうですね。プロダクトアウトという言い方もしますけれども。基本的には自分が心から嬉しいものをつくっています。そこに共感してもらうような形で仕事をしています。自分が納得できるかどうかを、とても大事にしているような気がしますね。
自分を納得させるということで言うと、最後は絶対に「生まれてきてよかった」と言ってやるんだと思って仕事をしています。そんな思いを、みんなが自然ともつようになると良いですね。出生率に0.1%くらい貢献できるようになりたいです(笑)
思いを伝えるのなら、まずは空気を創ろう
ARIGATOカンパニー様の福島社長は、ひとつひとつの言葉を大事にするように、ゆっくりと思いを語ってくださいました。
思いを大切にしている企業様に、業務用エアコンの販売を通じて関われたことを嬉しく思います。
当たり前のことですが、空気は人にとってなくてはならないもの。まず、快適な空気がなくては、ビジネスに込めた思いも伝わりにくくなります。そして、業務用エアコンは空気を創るもの。思いを大切にしているビジネスなら、まずは空気を創る業務用エアコンから空間を考えてみませんか?
昨日より今日。
今日より明日。
業務用エアコンでお客様のより良い未来を創る伊藤テクノでした。