業務用エアコンの本格稼働前に行うメンテナンス

東京で業務用エアコンの取付・販売・修理を手掛ける伊藤テクノです。
5月だというのに、真夏のような暑さが到来しています。
伊藤テクノの周囲でもセミが鳴き始めており、驚いています。
と同時に、例年より多くの業務用エアコンの修理のお問い合わせもいただいております。

しばらく動かさなかった業務用エアコンを急に動かすと故障のもとです。
業務用エアコンを本格稼働させる前には、最低限、下記のメンテナンスを行うことをおススメします。

フィルターを洗う

黴や埃がこびりついたままの業務用エアコンを本格稼働させてしまうと、業務用エアコンに無理な負荷がかかってしまい故障してしまうケースが頻発しています。天井埋め込み型の業務用エアコンだと脚立などが必要なため面倒ですが、床置き型の場合はご自身でのフィルター洗浄も容易なのでお試しください。

室外機の排気を妨げるものがないかチェック

シーズンオフの期間に「業務用エアコンはつかっていないから」と室外機の上に物を置くなどしていませんか?これも故障の原因となります。ご自身は置いた覚えがなくとも、誰かが置いているかもしれません。必ず動かす人が事前にチェックするようにしましょう。

分解洗浄

業務用エアコンのベストなパフォーマンスで室内の方々に快適な環境を提供したいという人には、分解洗浄がおすすめです。急激な温度差の最前線にさらされる業務用エアコンには、大量の黴が付着しているからです。フィルターだけでなく、熱交換器や送風ファンといった内部の部品も、実は黴まみれ。また、黴は故障の原因となるだけでなく、嫌な臭いの原因にもなります。手間とノウハウが必要な分解洗浄は、業界70年の伊藤テクノにお任せください。

ご自身での、あるいはプロに頼んでの業務用エアコンのメンテナンスは、手間やお金がかかります。しかし、業務用エアコンを修理するほうが、手間もお金もずっとかかります。まずはご自身での業務用エアコンのメンテナンスだけでも、実践されてみてはいかがでしょうか。

昨日より今日、今日より明日。
業務用エアコンでお客様のより良い未来を創りだす伊藤テクノです。


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