まず見積もり!すぐ見積もり!業務用エアコン販売店探しのコツ

東京都で業務用エアコンの取付け・販売・修理を手がける伊藤テクノです。

季節を肌身で感じる頃には、家電店に行く機会があるかと思います。
そこで扱われている家庭用エアコンには、間違いなく値札がついています。

一方で業務用エアコンは、扱っている販売店に行っても、価格が明示されていることは、ほとんどありません。

であるにも関わらず、“エアコン”という共通点ゆえか、「業務用エアコンも、家庭用エアコンと同じで、まあどこで買ってもあまり変わらないだろう」という感覚の方もいらっしゃるようです。こうした方は、業務用エアコンを取付ける時には、最初に見積もりをもらった販売店にお願いすると思います。

業務用エアコンを販売している伊藤テクノから見ると、ひとつだけの販売店から見積もりをもらうのは、正直、損をしている可能性があります。

今回は、業務用エアコンを購入するときには、複数の販売店から見積もりをもらったほうがベターな理由を解説します。

販売店の交渉力で業務用エアコンの価格は変わる

業務用エアコンメーカーの営業さんの立場からすれば、販売力のある販売店には、自社の業務用エアコンをプッシュしてほしいところです。そのため、業務用エアコンを安く卸す場合もあります。結果として、見積もりで示される販売価格も安くなります。

販売店の販売力は、交渉力の源泉なのです。こうした理屈は、家電店でも同じです。

しかし、販売店がどれだけの業務用エアコンを販売する力なんて、ユーザーにはわかりません。信頼できる数字を明示している販売店は、ほとんどありません。だから、手っ取り早く見積もりをとってしまうのが得策なのです。

伊藤テクノの場合、「○○ってお店は××円だったんだけど」といった形での見積もり依頼も歓迎しています。

業務用エアコンの取付け費用も販売店によって変わる

業務用エアコンの取付けを、販売店とは別のところに、自分で頼む人は少数派です。販売店に業務用エアコンの取付けを依頼するのが一般的です。

販売店が業務用エアコンの取付けを依頼された場合、自社でやるか、仲介して下請けに頼むか、様々ですが、ここでは触れません。どちらにせよ、人手がかかる工事を遂行する能力が、取付け費用の差を生みます。(伊藤テクノは自社の職人を抱えています)

人手がかかる業務用エアコンの取付けとは、例えば、大型の業務用エアコンの場合です。100kgを超えるものの場合、必然的に多くの人手が必要です。また高さ3m以上の場所に業務用エアコンを取付ける場合にも、多くの人手が必要です。

人手をたくさん使おうとすると、連絡・調整・とりまとめといった管理の手数が格段に増えます。そのため販売店の能力が問われるのです。能力がある販売店ほど、管理コストをおさえ、見積もりで提示する取付け費用を安くできるのです。

取付け費用のイメージは管理能力×提案力!

たくさんの人手を安価に使うことができることは、「管理能力」の一面であり、見積もりに影響を与えるひとつの要素です。しかし業務用エアコン取付けの見積もりは、「管理能力」だけでは決まりません。

「管理能力」に「提案力」を掛け算することで決まります。業務用エアコン取付けの「提案力」を具体的に説明すると以下のようになります。

10階建てビルの最上階のオフィスにおける工事で、室外機を屋外に取付ける場合、様々な方法が考えられます。足場を組んで取付ける、高所作業をつかって取付ける、ロープで降りて取付ける……。それぞれの方法でコストが変わります。しかし自社で実現可能な方法は限られます。

「お客様のベスト」が最安値とは限らない

 

話を複雑にするところであり、伊藤テクノが「提案力」を武器にできる理由ですが、お客様にとってのベストは、ケースバイケースです。取付け費用が安いことだけを求めるお客様ばかりではありません。

安全第一の取付け、迅速な取付け、静かな取付け、取付け後の美しさ……。様々な要素が絡み合っています。

「目の前のお客様のベストとは何か?」ということに、伊藤テクノはお客様とのコミュニケーションを通じて向き合っています。

業務用エアコンを購入する販売店をお探しでしたら、まずは様々なところに見積もりを頼むことがベターです。可能ならば、色々とコミュニケーションをとってみてください。もしかすると、「自分にとってのベスト」が明確になってくるかもしれません。

昨日より今日。
今日より明日。
東京都で業務用エアコンの取付け・販売・修理をてがける伊藤テクノでした。


業務用エアコンの伊藤テクノ