病院への業務用エアコン販売・取り付け事例(東京都)

東京都で業務用エアコン販売・取り付け・修理を手がけている伊藤テクノです。
弊社は業務用エアコン販売・取り付けにおいて「サービス」を重要視しています。
お客様の事情に配慮した取り付け施工もそのひとつです。特に病院がお客様の場合、細心の注意が必要となります。
今回は、東京都のとある病院への業務用エアコン販売・取り付けの事例をもとに、弊社の「サービス」をお伝えします。
Contents
入院している患者様に配慮:音や振動の少ない取り付け施工方法
今回、販売・取り付けをさせていただいた業務用エアコンは、日立の天カセ4方向です。
室外機1台で室内機4台を動かす構成です。
病院がお客様の場合、入院している患者様への配慮は必須です。
業務用エアコンの取り付けを通常のやり方で取り付け施工してしまうと、かなりの騒音や振動が発生します。
入院している患者様に悪影響をおよぼしかねません。
そこで、弊社では特殊な工具を用いて騒音や振動をおさえています。
こうした工具を用いると準備や施工の手間が増えるのですが、弊社はお客様の事情を最優先しています。
絶対に1日で終わらせる:確実な工程を計画する
病院が営業している時に業務用エアコンを取り付けするのは無理があります。
そのため休診日に取り付け施工することになるのですが、休診日は大抵1日だけです。
通常なら、取り付け施工は数日がかりで行うのですが、病院がお客様なら1日で終わらせます。
1日で終わらせるためには、いつもよりも綿密に工程を計画しなくてはなりません。
どこから取り付ければいいのか。動線はどのようにするのか。誰に何を任せるのか。などなど考えることは尽きません。
作業時間を短縮するには、事前の準備に時間をあてなくてはならないのです。
そもそも人数を多めに確保することも大切です。
今回の現場では4人で取り付け施工を行いました。
弊社は職人を社員としてかかえているので、柔軟な人員配置が可能なのです。
お客様が工程をイメージできるよう丁寧に説明する
病院がお客様の場合に限らず、弊社はいつも行っていることなのですが、工程を丁寧にお客様に説明しています。
これはお客様が工程をイメージできるようにするためです。
私たちは努力してお客様の事情を考えますが、やはり事情を最も知るのはお客様自身です。
私たちだけが事情を察するだけでは、漏れがあります。
お客様にも工程をイメージしていただくことで、お客様が「その作業はやめてほしい」といった要望を伝えやすくなるのです。
また業務用エアコンの取り付け施工時には、騒音や振動が発生するので「大丈夫かな……」と不安に思う方もいらっしゃいます。
事前にしっかり説明することは、お客様が取り付け施工中に不安を感じないようにするためにも必要なのです。
今、病院の業務用エアコン販売・取り付けが増えている理由
今回は、病院の業務用エアコン販売・取り付けの事例を紹介しましたが、最近、病院のお客様が増えています。
その理由は、業務用エアコンの冷媒にあります。
古い業務用エアコンの冷媒に使われているR22は、フロンガス規制の影響で流通がもうすぐ完全にストップします。
それにともない業務用エアコンの部品供給も行われなくなります。
すると、急な故障時に修理をすぐ行うことができなくなってしまうのです。
環境変化に敏感な患者様もいらっしゃる病院の場合、業務用エアコンを早期に復旧できなくなることは死活問題です。
そのため、いまのうちにR22 の業務用エアコンを新しいものに入れ替えようという動きが広まっているようです。
病院の業務用エアコン切り替えをご検討されているなら、伊藤テクノに一度お問い合わせください。
サービスを重視している弊社が、お客様の事業を責任もってサポートさせていただきます。