INTAVIEWスタッフインタビュー

スタッフインタビュー~佐々木編~

-最初に、好きな業務用エアコンを教えてください。

日立の天カセタイプの業務用エアコンが好きです。伊藤テクノで手がけることが多いので、慣れているからです。寸法などの日立の業務用エアコンに関するデータは頭の中に入っているので、いちいち確認しなくても作業を進めることができます。

―伊藤テクノに入って、どんなことを感じていますか?

伊藤テクノに入る前から5年間ほど空調業界で働いていたのですが、伊藤テクノは小さな会社だけれどもしっかりしている会社だと感じました。朝礼をしたり、社員全員で見積もりや報告書を作ったり。

―伊藤テクノに入って自分に変化はありましたか?

前の会社では事務作業を一切しませんでしたが、そうしたことをできるようになりました。事務作業と現場仕事は関係していることにも気がつきました。見積もりから手がけた現場には愛着が湧いて、いつも以上に良い仕事ができるんです。

―伊藤テクノの好きなところというのはありますか?

アットホームなところが好きです。社長がアットホームな感じの人なので、社員も影響を受けているのだと思います。

―業務用エアコン取付けのクオリティとは、何だと思いますか?

私は見た目を大事にしています。特に、水平・垂直はきっちりやっています。遠くから見るとエアコンが曲がっているのって結構気になるんですよね。私たち自身も近くで作業しているときは中々気づかないのですが、休憩時間などにも遠くから見るようにして、曲がっていることに気がついたら直すようにしています。水平・垂直をきっちりやるのは、誰でもできるけれども性格がでます。面倒くさがらずに、メジャーで毎回計る必要があるので。

―仕事のなかで目標はありますか?

業務用エアコンは、メーカーごとに取付け方法が微妙に異なっています。なので、どのメーカーを取付けるときでも、取付け方法が頭の中に入っている状態にしたいですね。そうしたら、誰かに聞かれてもパッと教えられて、かっこいいじゃないですか。

―将来の目標はありますか?

私は一人親方になることを目指しています。このことは社長にも話していますが、「伊藤テクノでの経験を糧にしてくれ」と応援してくれています。

―伊藤テクノの職人募集に興味を持っている人にメッセージをお願いします。

伊藤テクノという会社は、それまでの経歴で人を区別しない会社です。伊藤テクノに入って、日々何かを吸収しようという人ならば大歓迎です。伊藤テクノで働くのであれば、一日に一つでも覚えて帰る姿勢が大切です。道具の名前を覚えるとかでもいいんです。「あれ持ってきて」と言われた時に、すぐに動けるようになりますからね。小さいことを積み重ねていきましょう。

それから、自分から壁をつくらないとうまくいきます。分からないことがあったら聞いてください。教えますし、そういう雰囲気のある会社です。むしろ聞いてくれないと、分かっているのかどうか判断できません。私は聞いてくれる人には力になれます。入ってもらって、伊藤テクノの発言がしやすくて風通しの良いところを感じてもらえたらと思っています。