COLUMN業務用エアコンのすべてが分かるコラム

シチュエーション別!業務用エアコン入れ替えで気をつけるべきこと

エアコンの入れ替えでは色々と気を付けた方が良いことがあります。

 

そこで今回は、

飲食店

工場

オフィス

介護施設・病院

学校

幼稚園

など、シチュエーションごとに業務用エアコン入れ替えで注意するべきことをお伝えします。

1. 飲食店の業務用エアコン入れ替えで気をつけるべきこと

飲食店でのエアコン効果において大事な事は、部屋の大きさよりも、どんな業態で、どんな席配置で、どんなオペレーションなのか、また吸排気口の大きさです。

 

ネット購入だと部屋の大きさから選ぶサイトも多いようですが、これは危険かもしれません。

大きさだけがエアコンの効率的な運用において重要なわけではないからです。

 

開店当初の飲食店は設備投資を削りがちで、安くて少し馬力の低いものを選ぶことも多いようですが、おかげで全くエアコンが効かず、お客さんからクレームが入って買い換えるというケースも多いです。

 

図面や現地調査は絶対不可欠です。

 

またお店側もお客さんのことばかり考えていて、厨房にエアコンがないことも少なくありません。

 

これですと夏場は熱中症の危険がありますし、労働環境が悪いと人材も定着しません。

そこで弊社では、厨房のエアコン設置も推奨しております。

 

飲食店向け馬力早見表

馬力の目安 ㎡で選ぶ 坪で選ぶ 畳で選ぶ
1.5馬力 12~20㎡ 4~6坪 7~12畳
1.8馬力 12~20㎡ 4~6坪 7~12畳
2.0馬力 14~22㎡ 4~7坪 8~13畳
2.3馬力 15~24㎡ 5~7坪 9~15畳
2.5馬力 17~27㎡ 5~8坪 10~16畳
3.0馬力 21~35㎡ 6~11坪 13~21畳
4.0馬力 30~49㎡ 9~15坪 18~30畳
5.0馬力 38~61㎡ 12~18坪 23~37畳
6.0馬力 43~70㎡ 13~21坪 26~42畳
8.0馬力 61~97㎡ 18~29坪 37~59畳
10馬力 76~122㎡ 23~37坪 46~74畳

2. 工場の業務用エアコン入れ替えで気をつけるべきこと

広い工場の全域を冷やすことは難しいです。

 

そこでオペレーション導線を確認して、作業場所だけピンポイントで冷やす方法を考えるのが普通です。

ピンポイントで冷やす業務用エアコンとしてビルトインエアコンやダクトエアコンがあります。

 

また、ダイキンのマルチキューブというエアコンは工場など広い場所に特化しており、広域にエアコンを効かす必要がある場合はおすすめです。

 

気をつけなくてはいけないのは、工場に油が多い場合、エアコンの種類を考えないとプラスチックがすぐ割れてしまう可能性がある点です。

ミスト状になった油がエアコンのパネルに付着して劣化させてしまうのです。

 

工場に設置するエアコンは油で劣化しないステンレス製がおすすめです!

 

工場向け馬力早見表

馬力の目安 ㎡で選ぶ 坪で選ぶ 畳で選ぶ
1.5馬力 17~26㎡ 5~8坪 10~16畳
1.8馬力 20~29㎡ 6~9坪 12~18畳
2.0馬力 22~32㎡ 7~10坪 13~19畳
2.3馬力 24~36㎡ 7~11坪 15~22畳
2.5馬力 27~41㎡ 8~12坪 16~25畳
3.0馬力 35~52㎡ 11~16坪 21~32畳
4.0馬力 49~72㎡ 15~22坪 30~44畳
5.0馬力 61~90㎡ 18~27坪 37~55畳
6.0馬力 70~103㎡ 21~31坪 42~62畳
8.0馬力 97~145㎡ 29~44坪 59~88畳
10馬力 122~181㎡ 37~55坪 74~110畳

3. オフィスの業務用エアコン入れ替えで気をつけるべきこと

オフィスでは業務用エアコンの設置も大事ですが、単に温度調整するだけでなく、社員が「働きやすい環境を作ること」が大事です。

というのは、病気の感染、加湿除湿、臭いなど、エアコンで調整する温度以外の課題もたくさんあるからです。

 

例えば、病菌感染、臭いの軽減ならオゾン発生機をオフィスに設置することで解決できます。

ただし濃度に気をつけないといけないので、人が常にいる環境なのか、いない環境なのかを把握して設置する必要があります。

乾燥が激しく咳き込むようなオフィスや、湿度が高すぎてカビが発生してしまうオフィスには、加湿器や除湿機を設置しましょう。

 

こういった設備を導入することで、オフィスでのパフォーマンスを上げることができます。

 

少しの設備投資で従業員のモチベーションを上げることができるとしたら素晴らしいことですよね。

 

オフィス向け馬力早見表

馬力の目安 ㎡で選ぶ 坪で選ぶ 畳で選ぶ
1.5馬力 24~35㎡ 7~11坪 15~21畳
1.8馬力 26~39㎡ 8~12坪 16~24畳
2.0馬力 29~43㎡ 9~13坪 18~26畳
2.3馬力 33~49㎡ 10~15坪 20~30畳
2.5馬力 37~55㎡ 11~17坪 22~33畳
3.0馬力 47~70㎡ 14~21坪 28~42畳
4.0馬力 66~97㎡ 20~29坪 40~59畳
5.0馬力 82~122㎡ 25~37坪 50~74畳
6.0馬力 94~139㎡ 28~42坪 57~84畳
8.0馬力 132~195㎡ 40~59坪 80~118畳
10馬力 165~243㎡ 50~74坪 100~147畳

4. 介護施設・病院の業務用エアコン入れ替えで気をつけるべきこと

介護施設では、設計段階で大きなエアコンを入れていることが多いです。

ですから、入れ替えのタイミングでエアコンのスペックを下げることも少なくありません。

 

リハビリスペースは容量高めにすることもありますが、普段利用者が過ごされる部屋はそこまでのスペックは必要ないと考えられるようです。

 

またエアコンを新調する以外にそもそもフィルター清掃ができていない施設も多いようです。

フィルター清掃は衛生面で非常に重要です。

 

弊社にメンテナンスをご依頼いただければフィルター清掃も行いますし、職員の方の業務軽減のためにも、ぜひ定期的なメンテナンスをご利用ください。

 

病院の場合はベッドが多いため埃がすごいです。

ですから、年に4回はフィルター清掃を行うことを推奨いたします。

 

実際に病院のエアコンはカビっぽくなってしまっていることが少なくありません。

 

患者さんのことを考えると、エアコンのスペックにコストをかけるよりメンテナンスにコストをかけられた方が良いのではないかと思います。

 

介護施設・病院向け馬力早見表

馬力の目安 ㎡で選ぶ 坪で選ぶ 畳で選ぶ
1.5馬力 24~35㎡ 7~11坪 15~21畳
1.8馬力 26~39㎡ 8~12坪 16~24畳
2.0馬力 29~43㎡ 9~13坪 18~26畳
2.3馬力 33~49㎡ 10~15坪 20~30畳
2.5馬力 37~55㎡ 11~17坪 22~33畳
3.0馬力 47~70㎡ 14~21坪 28~42畳
4.0馬力 66~97㎡ 20~29坪 40~59畳
5.0馬力 82~122㎡ 25~37坪 50~74畳
6.0馬力 94~139㎡ 28~42坪 57~84畳
8.0馬力 132~195㎡ 40~59坪 80~118畳
10馬力 165~243㎡ 50~74坪 100~147畳

5. 学校の業務用エアコン入れ替えで気をつけるべきこと

学校での業務用エアコン入れ替えの課題として、稟議書を書くのが大変だという問題があります。

弊社では稟議書の準備を代わりに行うことで、現場の職員さんの負担を減らす取り組みをしています。

 

稟議書の中では、

「現在の設備の状態、なぜ修理じゃダメなのか、入れ替えるのが必要なのか、入れ替えるとしたらなぜこれなのか、予算の妥当性(相見積もり)」

などを記載する必要があり、プロの業者である私たちの方が手早く仕上げることができます。

 

弊社はエアコン本体の10年保証を行なっているので、メンテナンスコストを考えると稟議は通りやすいと思います。

 

学校向け馬力早見表

馬力の目安 ㎡で選ぶ 坪で選ぶ 畳で選ぶ
1.5馬力 24~35㎡ 7~11坪 15~21畳
1.8馬力 26~39㎡ 8~12坪 16~24畳
2.0馬力 29~43㎡ 9~13坪 18~26畳
2.3馬力 33~49㎡ 10~15坪 20~30畳
2.5馬力 37~55㎡ 11~17坪 22~33畳
3.0馬力 47~70㎡ 14~21坪 28~42畳
4.0馬力 66~97㎡ 20~29坪 40~59畳
5.0馬力 82~122㎡ 25~37坪 50~74畳
6.0馬力 94~139㎡ 28~42坪 57~84畳
8.0馬力 132~195㎡ 40~59坪 80~118畳
10馬力 165~243㎡ 50~74坪 100~147畳

6. 幼稚園の業務用エアコン入れ替えで気をつけるべきこと

 

幼稚園は病院と一緒で、布団があるので埃が立ちやすくエアコンが故障しやすいです。

 

エアコンのフィルター清掃も同じく年4回は行なうことを推奨いたします。

分解洗浄も1〜2年に一回行なったほうがいいです。

 

また、インフルエンザなど感染症の園内感染を防ぐために、オゾン発生機を設置することもおすすめしております。

 

まとめ

業務用エアコンは、設置する業種環境によって気をつけるべきことが大きく異なるということをご理解いただけたでしょうか?

そして、同業種の中でも環境によって、温度か、湿気か、乾燥が問題なのかによって導入する設備は異なってきます。

大事なことは利用する方が過ごしやすくなること、または働きやすくなることです。

弊社では、現場のヒアリング、調査を行った上で最適なプランをご提案いたします。

ぜひご相談ください。