業務用エアコン販売のクオリティ向上の取り組み
東京で業務用エアコン販売・取り付け・修理を手がける伊藤テクノです。
伊藤テクノでは「昨日より今日。今日より明日」をモットーに、日々、業務用エアコン販売の品質向上に向けた取り組みを行っています。
ただ「ハイクオリティ」をお題目として掲げるだけではなく、具体的な取り組みで裏付けています。
お客様アンケート
2017年から始めた取り組みです。
伊東テクノが業務用エアコンを販売させてもらったお客様や、修理にうかがったお客様の声を、見える化しています。
このアンケートを始めたきっかけは、工事部門で会議をしていたときのことです。
自分たちはお客様のために精一杯尽くしているが、それは本当にお客様に喜ばれれているのか?
自分たちの自己満足になっていないか?
疑問をもったことがきっかけです。
あるいは、自分たちが気付けていない真のニーズがあるかもしれない。
こうした謙虚な気持ちから、お客様アンケートを始めることになりました。
幸いなことに、現在は良い評価を頂いています。
アンケートを取り始めて、改めて気がついたことがあります。
それは、サービスマンとしての意識づけを、自社の職人に対して行ってきたのは無駄ではなかったということです。
実際に、お客様からも、「担当者の対応がよかった」との声を多数いただいています。
この声に慢心するのではなく、さらに高めていくために、お客様のためにできることを考え行動し続けたいと思います。
危険予知活動
伊藤テクノでは、現場に入る前に、現場ではどのような危険が予想されるのか現場関係者で共有しています。
自分はわかるから大丈夫ではなく、自分も気がついていないことがあるかもしれない、と積極的な姿勢で皆が取り組んでいます。
しかし、危険というのはいつでも予想外の原因から起きるものです。
万が一、危険が起きてしまった場合には、再発防止策をペーパーに起こして、全員で共有しています。
こうした活動は、一部のゼネコンクラスの安全対策です。
ここまでする理由は、事故があったら最も困るのはお客様だからです。
スケジュールが遅れますし、責任も問われることとなります。
業務用エアコン販売のクオリティを担保するためには、安全第一が絶対に外せないのです。
全体会議
普段は背広を着ている営業部門と、いつも作業服を着ている工事部門が一緒になって会議を行います。
いわゆるサラリーマンと職人がいっしょになった会議を行う会社は珍しいと思います。
このような会議を行う理由は、営業部門と工事部門の連携が、お客様の求めるサービスの提供に欠かせないからです。
たとえば、営業がヒアリングした内容が、うまく工事部門に伝わっていなければ、工期遅れもあり得ます。
あるいは、養生についての不安をヒアリングしていたとすれば、工事部門はそれに対応します。
全体会議があるからこそ、ひとつひとつの工事に会社をあげて取り組むことができ、高品質の業務用エアコン販売が行えるのです。
輝いていた賞
2年前から始めた取り組みです。
毎月、会社のなかで「最も輝いていた人」を全員投票で決め、会社をあげて表彰します。
投票の際には、「なぜその人なのか」という理由もきちんと書いてもらいます。
この取り組みをすることで、一生懸命な取り組みをお互いに認め合う環境が出来上がっています。
そのため、常に全力投球で仕事をする姿勢が根付いています。
業務用エアコンの取り付け工事では、「見られていないだろう」という気のゆるみからの手抜きが後を絶ちません。
そのようなことが伊藤テクノで起こらない理由として、「輝いていた賞」は重要な役割を果たしています。
良いと思ったものはどんどん取り入れるのが伊藤テクノ
このように並べてみると、伊藤テクノは色々なことをやっていると思われるかもしれません。
事実、その通りです。
社長の伊藤は、良いと思ったものは、まず取り入れてみることをモットーにしていると語ります。
一度はじめてみて、会社に合わなかったら辞めればよいのです。
考えすぎて動けなくなるほうが、よっぽど良くないというのが私たちの思いです。
これからも他社をよく見て、お客様の声を受け止めて、日々、業務用エアコン販売の品質向上に取り組んでいきたいと思います。
昨日より今日。
今日より明日。
東京から業務用エアコン販売・取り付け・修理を手がける伊藤テクノでした。