COLUMN業務用エアコンのすべてが分かるコラム

業務用エアコンを初めて入れ替える方でも安心!これを読めば、業務用エアコンの入れ替えに失敗しない!

1.業務用エアコンの形には種類がある

業務用エアコンは用途や形状別にいくつかの種類に分かれており、店舗やオフィスの内装や予算に合わせて選べます。

1方向天井埋込カセット形

吹き出し口が1方向のエアコンです。別途吹き出し口を使用することで、天井に2方向向き(下吹き+前吹き出し)として使用できます。天井の隅に設置する場合におすすめです。

天井と一体化するので、店舗やオフィスの雰囲気を損ないません。

 

2方向天井埋込カセット形

 

吹き出し口が2方向あるエアコンです。天井材組み込みパネルが選択できるので、店舗のインテリアに合わせやすいです。

 

4方向天井埋込カセット形

 

吹き出し口が四方向あるエアコンです。各社1.5~6馬力でパネルを統一しています。

950mm×950mmが標準ですが、天井スペースに余裕が無い場合は700mm×760mmのコンパクトサイズのものもあります。

4方向から送風できるので温度ムラができにくいのが特徴です。また天井と一体化するので、エアコンを見立たせたくない場合におすすめです。

 

天井ビルトインカセット形

 

室内機を天井内に設置し、吹き出し口だけを天井から露出させるタイプエアコンです。吹き出し口を分散して設置できるので、L字形やコの字形など特殊な店舗・オフィスの形にも対応可能です。

1室内ユニットで2~4個の吹き出し口を設置できます。

 

ビルトインオールダクト形

 

室内機を天井内に設置し、本体からフレキシブルダクトやキャンバスダクトなど吹き出し口と吸い込み口をつなぐタイプのエアコンです。

高性能フィルターやロングライフフィルターを併用可能です。室内のレイアウトやビルのタイプなどに合わせて設置できます。

 

 

壁掛形

 

形状は家庭用エアコンと同様です。設置が簡単でスペースを取らず、コストを抑えられます。風量は家庭用と違い、業務用ならではの強さがあります。小さい事務所などにおすすめです。

 

床置形

 

 

床に置いて設置するタイプのエアコンです。設置が手軽にでき、工事も簡単です。また床に置くため掃除も手軽に行えます。6馬力までは幅が600mm程度なので、省スペースで設置が可能です。ダクトタイプも販売されています。

天井に設置するタイプよりも低い位置から風を送れるので、足元にまで快適な温度を作れます。天井の高い店舗や工場などにおすすめです。

 

厨房用エアコン

 

天井吊り下げタイプの厨房に特化したエアコンです。ステンレス外装で、汚れや錆に強いのが特徴です。使い捨てのオイルミストフィルターを付けることで、フィルター掃除が不要になります。

高温や汚れを含んだ蒸気が発生する厨房での使用が想定されています。

 

天井吊形

天井から吊り下げる形で設置されるエアコンです。1方向吹き出しと4方向吹き出しのものが販売されています。天井に穴を開けなくても設置が可能です。天井が高くても足元まで風を送れます。

広いオフィスにも最適です。

 

 

2.容量・馬力って何?

業務用エアコンには様々な種類があり、その性能や特徴も違ってきます。使用する場所に合ったエアコンを選ばないと以下のようなことが起きる可能性があります。

 

エアコンの効きが悪い

室内の広さに対して能力の足りないエアコンを選ぶと、十分に室内を冷やしたり、暖めたりできません。そのため設定温度に足りないこともあります。

 

電気代が余計にかかる

能力が足りないエアコンは、長時間運転してもなかなか設定温度に到達しません。そのためエアコンは常に最大能力で運転をせねばならず、電気代が余計にかかってしまう場合もあります。

 

故障の原因になる

長時間最大能力で運転することで、コンプレッサーに負荷がかかってしまいます。心臓部分であるコンプレッサーに負荷をかけ続けることで、故障の原因になってしまうこともあります。

しかし部屋の大きさに対して能力の大きいエアコンを選んでしまうと、強い風が体に当たり不快感を覚えてしまいます。そのため部屋の大きさや形状に合った最適なエアコンを選ぶことが重要なのです。

 

業務用エアコンの選び方

業務用エアコンを選ぶ際にまず確認したいのが、エアコンの容量・馬力です。馬力はコンプレッサーの出力を表しています。

エアコンの能力は1馬力≒2.5kWとなり、冷房の場合は約4~6坪、暖房の場合は約3.5~4.5坪とされています。しかし業務用エアコンを購入する際には、単に馬力だけでなく設置環境も考慮する必要があります。

 

空調負荷を計算する

容量・馬力を見る際には、まず室内の「空調負荷」を計算する必要があります。空調負荷とは業務用エアコンを設置する部屋内で発生する熱量や、その部屋に出入りする熱量のことです。空調負荷が高い場所は、馬力を大きなエアコンを設置する必要があります。

つまり同じ大きさの部屋でも、業務や用途などの違いによって空調負荷は異なるので、選ぶエアコンも異なってくるのです。厨房や室内で発熱する機械の多い工場などは、床面積あたりの空調負荷では適切な業務用エアコンの選定は難しいとされます。そのため、専門の技術者に計算・設置を頼む方がおすすめです。

 

3.メーカーごとによる良し悪しを一刀両断

業務用エアコンはメーカーごとに特徴があります。その特徴をメーカーごとにご紹介します。

 

ダイキン

様々な機能を持ったエアコンを販売しているメーカーです。日本のみならず東南アジアでも人気です。特にベトナム、インドネシア、カンボジアの空港は、ダイキンのエアコンを採用しています。

ダイキンの業務用エアコンは、性能が安定しているのが特徴です。またサービスも行き届いています。コールセンターが設置されており、もしもの時でも安心です。

 

日立

日立も高いシェアを誇るメーカーです。日立の上級クラスが、ダイキンの中級クラスエアコンに相当するといわれています。

サービス・商品ともに高い評価を得ています。

 

三菱重工

三菱重工はサービス面で今一つといわれています。その理由はコールセンターに連絡した際に技術の方が直接話されるので、接客の面で気になる方もいるためです。

また機構が複雑なため、修理にお金がかかることがあります。

 

パナソニック

コンビニなどで良く導入されているメーカーです。商品の品質自体は良いのですが、サービス体制に改善してほしい点が見られるといわれています。

 

東芝

業務用エアコンの中でも商品が簡素化されているメーカーです。またサービスセンターが少ないので、アフターフォローがあまり良くないといわれています。

 

業務用エアコンは長時間・長時間使用するため、商品の品質だけでなくアフターサービスも重要です。修理のことを考え、アフターサービスのことも考えて選びましょう。

 

4.どこから買うのがいいの?(家電量販店?エアコン工事会社?町の電気屋さん?)

では業務用エアコンはどこから購入するのが良いのでしょうか。気になるのは料金ですが、エアコンを販売している業者を見てみると料金自体はそこまで差はありません。

そこで考えたいのが、工事のクオリティです。商品が良くても、工事のクオリティが低ければトラブルの原因になってしまうからです。

エアコン工事で失敗の少ない業者は

・空調設備業

・地域の家電量販店

・電気設備工事業

・家電量販店

の順番だとされています。いずれも現地調査を行い、見積もりをしっかり出してくれる業者を選びましょう。

 

専門職人の有無を確認する

またエアコン設置する際には空調にと特化した職人がいるかどうか確認しましょう。空調設備に特化した職人でなければ、その空間に私的なエアコンの選定や設置まで考えられないからです。

エアコン自体の料金が安くても、スペックが足りないということにもなりかねません。そのため空調を専門としている業者に頼むのが安心です。

 

まとめ

業務用エアコンについてご紹介しました。業務用エアコンには様々な種類があり、空間に合わせたエアコンを選ぶ必要があります。しかし専門の知識が無ければ難しいことも多いです。

そこでおすすめなのが、適切なエアコン選び方設置まで一貫して頼める業者を選ぶことです。専門の技術者がエアコンを選び、設置してくれるので安心感があります。

そこでおすすめなのが伊藤テクノです。すべの作業を自社職人が行うので、安心して任せられます。一度見積もりを検討してみてはいかがでしょうか。