COLUMN業務用エアコンのすべてが分かるコラム

ラーメン店への業務用エアコン販売はビルトインタイプが主流

東京で業務用エアコン販売・取付け・修理を手がける伊藤テクノです。

業務用エアコン販売は提案力が命だということは、以前にもお伝えしました。

https://itotechno.com/column/業務用エアコン販売は提案力が肝心/

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業務用エアコンは空気という目に見えないものをコントロールする装置です。

そのため、そこで行われる営みに対する想像力なくしては、業務用エアコンを提案して販売し、お客様が求める空間を創り出すことはできないのです。
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上記の引用文でお伝えしているように、販売した業務用エアコンの利用シーンに対する想像が、業務用エアコン販売には必須なのです。

今回は、ラーメン店への業務用エアコン販売では、なぜビルトインタイプが主流になっているのか?ということをお伝えします。

ビルトインタイプとは

通常、業務用エアコンは、吸気と送風が同じ箇所で行われています。しかし、ビルトインタイプの業務用エアコンでは、吸気と送風が別の箇所で行われます。

1カ所の吸気から、複数個所への送風が行えるので、複雑な形状の空間の店舗によく販売されている業務用エアコンです。

このビルトインタイプの業務用エアコンが、ラーメン店では主流になっています。しかし、ラーメン店のレイアウトといえば、俗に言う“うなぎの寝床”のようなシンプルな空間が一般的です。それではなぜ、ビルトインタイプの業務用エアコンがラーメン店でも使われているのでしょう。

客席は涼しく、厨房は冷やさず、スタッフは快適に

ラーメン店という空間を想像してみましょう。まっさきに思いつくのが、ぐらぐらと煮えたぎる鍋でしょう。そう、激しい熱源がいくつもある空間です。一方で客席に目を向けると、ラーメン店と言えば回転が速いのが一般的です。

当然のことながら、夏場の客席は冷やす必要があります。これは言うまでもありませんね。熱源に隣接していて、かつ頻繁に戸の開けたてがあるということは、客席にはかなり馬力のある業務用エアコンを配置しなければなりません。

しかしここで、1つ問題が発生します。狭い空間だからと言って、厨房の冷房を、客席の業務用エアコンで兼ねてしまうと、せっかく温めたスープが冷えてしまいます。冷えたラーメンなんて美味しくないですよね。

このような問題を解決するうえでビルトインタイプが活躍します。

ビルトインタイプの送風口は、面で冷やすのではなく、局所的に冷やす形にすることもできます。この特徴を利用して、客席から吸気して、厨房の人が立っているところにだけ、冷たい空気を流すという業務用エアコンの活用方法があります。

この方法だともうひとつ嬉しいことがあります。電気代を節約できるのです。業務用エアコンは、吸気口からマイナス10℃ほどの温度の風を流します。ざっくり言って、客席の温度が25℃だとしましょう。一方、熱源のある厨房は40℃くらいだとします。40℃の空間に15℃の風が流れれば、かなり涼しくなります。

少量のエネルギーで温度差のある風をつくれるので、業務用エアコンを客席と厨房に分けて配置するよりも、ビルトインタイプの業務用エアコンを活用したほうが、安上がりな電気代になるのです。

ラーメン店への業務用エアコン販売を多く手がけています

色々とご縁があって、伊藤テクノはラーメン店への業務用エアコン販売をかなり多く引き受けてきました。

そのため今回ご紹介したような、ビルトインタイプの業務用エアコンの活用法以外にも、ラーメン店に適した業務用エアコン販売について、ノウハウを有しています。

ラーメン店を開業される方で、業務用エアコン販売店選びに迷っておられたら、まずは一度伊藤テクノにお問い合わせください。経験豊富なエアコン職人が、サービスマンとして貴店に最適な業務用エアコン販売を提案させていただきます。

昨日より今日。
今日より明日。
東京で業務用エアコン販売・取付け・修理を手がける伊藤テクノでした。