―中山さんが伊藤テクノに入ったきっかけは何ですか

僕は、二年半前にこの会社に入ったんですけど、
それまではパチンコ屋で働いていたんですね。
それでふと、このままパチンコ屋を続けていてなにが残るのかと考えたんですけど何も答えが出てこなくて。
それで思い切って転職しようと。

そこで、次は後になってなにか残るものに転職しようと思って。
それで真っ先に思い立ったのが職人でした！手に職！という発想で笑

会社に入ったときは、なんとオフィスが一軒家のガレージでした。
しかも従業員は社長と社長のお嫁さんと自分しかいませんでした。３人です。

―それはさすがに不安になりますね…

すごく不安でした！
最初に行ったときは、地図通りに来たのに、「え、どこに会社あるんだ？」
と思って。
目の前のガレージでしたからね。

―その当時から２年経ってみてどうですか。

２年経って、今こんな大人数でこんな広いところで働いていて、純粋にすごいなあなんて他人事みたいなこと言っちゃいます。
あの頃には想像もしなかったですよ、いやー無理でしょ、と思っていましたよ笑

―未経験で仕事を始めてみてどうでしたか。

一週間経たずに辞めたいと思ってました。
だって何もできないんですもん、やったことないので当たり前ですけれど。
あと、社長と二人きりの時間が多かったのでそれも正直しんどかったです。
いつ辞めようかと。

―そこからどういう風に、まだ続けてみようと思ったのですか。

僕が入って少ししたら、また新しい人が入ってきて、それで仲間ができたというのは大きかったです。
あとは、ここで逃げ出したら駄目だなという気持ちもありましたね。
一回会社入ったら、すぐにはやめたらいけないだろうとも。

―職人といえども、さまざまな職人さんが世の中にはいますが…

はい。転職するときはエアコンだけじゃなくて、電気と、あとは内装系とかも見ていました。
とりあえず色んな職人の仕事を受けてみて、最終的に伊藤テクノを選んだのは、家から一番近かったからです。はじめはそのくらいの気持ちでした。

―伊藤テクノは、少し変わった会社のように思えるのですが…

そうですね、職人の仕事なのにこれだけ色んな会議が開かれているし。
普通の会社だったら、技術面は職人が、経営面は営業が、みたいに担当がはっきりと分かれていると思うんですけど、
この会社はみんな一丸となっていますね、職人も営業も関係なく、
「伊藤テクノ」でまとまっていますね。
変わった会社だなと思います。

―伊藤テクノをひとことであらわすと何でしょうか。

「成長」と「学び」ですかね。
常に、今日より明日、明日より明後日、そして明後日より一年後を目指す気持ちはみんなの中にあると思います。
職人という仕事なのに、未経験の人間もたくさん入れて。
やったことなくても、しっかり教えてもらえる。成長じゃないですか…

あと学びの場が多いなとも思います。
様々な会議があるし、セミナーだってあるんです。
「人間力」を向上させたい、と強く思ってるんです、伊藤テクノは。
技術だってもちろん大切だけど、同じくらい「人間力」を育てようと力を入れてる職人系の会社なんてほんとないと思います。
やっぱり、変わった会社ですよね。

―中山さんはどういったお仕事を担当されているのですか。

僕は、一番は洗浄の仕事を任せてもらうことが多いです。
一番得意です。
というか、力仕事が得意です。日ごろから筋トレをして体幹を鍛えているんです。
サスケにでたくて…毎年応募しています。
というか、サスケに出て優勝したら「伊藤テクノ」ってテレビに出るじゃないですか、
そうやって伊藤テクノの名前が世に出たら素晴らしいと思いますね。

―では、少し大きな問いになってしまいますが、中山さんが人生で成し遂げたいことはなんでしょうか。

しつこいかもしれないですけど、サスケで優勝はしたいです。
その先は…
やっぱり病気もせずに、仕事もあって、普通に生活をし続けることが一番の理想です。
それって自分の中では結構難しいことだと思っていて。
だからそこが僕の一番の目標なのかな。
今健康でいることに感謝です。家族とか恋人とか、会社の仲間とか、色んな人に支えられているから。

―仕事の上での目標は何でしょうか。

仕事の目標は、オールマイティーになんでもできるようになることです。
夏に資格取ります。頑張ります。

―このインタビューを見ていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。

伊藤テクノ株式会社は、変わった会社なんですけど、
単なるいち業者とお客様というだけの関係なのではなく、
人と人との関り合いをすごく大切にしている会社です。
僕らにご依頼を頂ければ、ただやって終わりなのではなく、
その後のケアも大切にさせて頂きます。
よろしくお願い致します。

―それでは、伊藤テクノに従業員として応募しようか迷っている人に向けてのメッセージをお願いします。

とりあえず一回、とりあえず一日でもいいので入ってみては如何でしょうか。
みんな変わった人が多いです。
面白い会社ですよ。

―一日でもいいんですか笑

ウェルカムですよ！
うちの社長はそういうのウェルカムなんです。
なので待っています。